WriteRoom を使って文章を書く

なかなか素敵な書き心地だ。

ディスプレイにほかの何もなくただただ文字を書き続ける。プログラムを書くならもちろん Vim がすばらしいのだが、ブログに書くような普通の文章なら WriteRoom で書くのも悪くない。同じようなコンセプトを持つアプリとしてほかには OmmWriter というのもある。どっちでもいいだろうけど、本当に余計なものが一切無い WriteRoom のほうが何となく性に合う。

いや、別に WriteRoom を褒め称える記事を書きたいわけではなく、別のことを書こうと思って WriteRoom を起動したらなにげに書き心地が良かったから、ついそっちの話に言ってしまっただけで。

ついでだからに WriteRoom の悪いところを一つだけ。環境設定が複雑すぎる。項目が多すぎる。シンプルイズザベストを標榜としているようなアプリなのにあれほど多くの設定項目があるということに妙な矛盾を感じる。

まあいいや。一度設定してしまえばもう二度と表示することもないだろうし。設定したのはフォントや色くらいだけど。

最後にスクリーンショットでも撮って終わろうか。こんな感じで文章を書いているんですよ。デフォルトだと背景真っ黒で緑色のフォントというなんだか80年代チックな色使いしていていやだったので、背景を濃い灰色にして、フォントは薄い灰色にした。フォントも大きくした。18ポイント。なんとなくゴシック体だと雰囲気がでなかったから、明朝体。なかなか素敵な感じ。