普通に小説を読む期

普段本を読む場合、とりあえず技術書かビジネス書を選択してしまうような習慣がここ2年くらい続いていて、それはそれで悪くないんだけど、久し振りにエンターテインメントな読み物として小説を読む期に入ってみた。

先週、通勤電車の中で読んだ本は以下の4冊。

この中で一番面白かったのは美丘。ストーリーとしてはとてもベタな感じだけど、だからこそ良くて、石田衣良の作品の中でも傑作だと思う。あんまり売れてないのか知らんけど、近所の本屋ではいっぱい残っていたので、世間の評価は違うのかも知れん。すごくいいと思ったんだけどなー。